物欲子(ぶつよくこ)のブログ

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『可愛いお守り集めました!』(愛知編その②)【津島神社】【砥鹿神社】【東照宮(鳳来寺山)】【善光寺 東海別院】【七尾天神】など

『可愛いお守り集めました!』(愛知編)の続きになります。今年新たに頂いた「お守り」などを中心に紹介していきます。【津島神社】【砥鹿とが神社】【鳳来寺ほうらいじ東照宮】【善光寺 東海別院】【七尾ななお天神】などで頂いたお守りを載せました。

①『勝守』【津島神社】(愛知県津島市

 

津島神社は、全国に3000社ある「津島社」「天王社」の総本社です。

意外にも「延喜式神名帳じんみょうちょう」(927)などにその名は見えず、創建は平安時代と思ったより新しい神社のようです(wikipedia)。

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躍動感のある勇ましい図柄

「勝守」という名前どおり、勝負運などでしょうか。

津島神社のご祭神はスサノオみこと。尊みことが手にするのは「天叢雲剣あめのむらくものつるぎ草薙剣)」です。八岐大蛇やまたのおろちを退治した際、その尾から発見したという宝剣で「3種の神器」として有名です。

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カラフルな裏面には「織田家」との結びつきを示す「織田木瓜

こうした「切り絵」のお守りは、一宮市の「真清田神社」でも見かけました。少しはやっているのかな?と想像しています。

 また、「津島神社」には昔、大きな神社がそうであったように神宮寺じんぐうじがありました。今回初めて、神社の北側にある元神宮寺の「宝寿院」さんを訪れ、『白蛇守』という白蛇の御守りを頂いてきました。

この「白蛇守り」は、境内の「龍神竜神様の御守りになります。

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目が赤い白蛇がかわいい(ご利益は、家運繁盛・金運)

また、宝寿院さんではカラフルな絵入り「御朱印」も人気のようでした。

(宝寿院「絵入り御朱印について」

 

②『本宮鈴』など 【砥鹿とが神社】(豊川市

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『本宮鈴』初穂料800円

素朴で可愛い土鈴のお守りです。

「本宮ほんぐう鈴」って何だろう?ですが、神社の奥宮のある本宮山(789m)の地名からきています。本宮山は、もともと神体山として信仰されていた山で、この山の神様が「砥鹿神社」の神様だといいます。

 かっては、この本宮山の土で土鈴を作っていたそうで、今も同じ手法で作られていたら、さらに珍しい授与品であったかと思います。*1

鈴は5個1組で、稲・麦・粟・キビ・豆の五穀を表し、陰陽五行の「木火土金水」の意味も持つのだとか。使い方としては、部屋の4隅に吊るして邪気払い・魔除けにします。

また鈴を振ることで「五穀豊穣」を祈り、「五行の調和を整える」との説明がされていました。

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砥鹿神社の「お守り」

こちらは、「亀甲に卜象ぼくしょう*2という、砥鹿神社のご神紋が面白いお守りです。

鹿の角は本多忠勝?とも思ったのですが(三河だし)、神使が鹿であること鹿に因む伝説があることからのようです。(「砥鹿神社の伝説」) 

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本多忠勝像」 Link

③『東照宮』【鳳来寺山】(新城市

 

徳川家康の母「於大おだいの方」が鳳来寺にお参りをし、家康を授かったという故事から、3代家光により建てられたのが鳳来寺山にある「東照宮」です。

 家康のエピソードにあやかり、子宝・子孫繁栄のお守りを頂くことができます。

寅年、寅の日、寅の刻に生まれたいう伝説を持つ家康のお守りは、あいきょうのある「寅」の形をしています。

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「安産祈願」の御守り

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「子孫繁栄」の御守り

④『福銭』【豊川稲荷】(豊川市

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向かい合う2匹のお狐さんと宝珠のデザイン 

豊川稲荷福銭です。お財布に入れて、金運アップと商売繁盛のお守りにします。

 

⑤『善光寺 東海別院』【稲沢市祖父江町

 

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【中】「戒壇巡り」をすると頂ける蛍光ブレスレット

【外】 仏様の入ったネックレス

こちらは数年前に訪れた際に頂いたものです。。長野や愛知などにはその土地の「善光寺さん」がありますが、祖父江町そぶえちょうにあるのもそうした善光寺の1つです。

長野の善光寺さんを模したお堂で、総本山と同じく地下の「戒壇巡り」を体験することができます。*3 祖父江「善光寺」の戒壇巡りでは、金色に輝く極楽浄土の再現ジオラマ)が見られ、よそにはない驚きの光景となっています。

 

この「戒壇巡り」をする人に頂けるのが畜光ブレスレット(プラスチック製)。うっすらと仏様の姿が浮かぶデザインとなっています。また仏様の入っているというネックレスは、総本山「善光寺」さんでは見なかったもので(ぐるぐる巻きで中は見れない)、総本山と授与されるものに違いがあるのも面白いところです。

 

⑥『亀乗天神土鈴』【七尾天神】(名古屋市東区

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味のある「うそ鳥」や「天神様」の土鈴(青・赤あり)

名古屋市内の雰囲気のある社「七尾ななお天神」の授与品です。七尾天神には、亀と天神様にまつわる伝説が伝えられています。

お話では、文亀年間(1501-1504)に、「池に7つの尾を持った亀が天神様菅原道真の木像をしょって現れ像の周りを7回廻って姿を消した」といわれています。

7つの尾のある亀を想像すると何だかユーモラスですが、神社の名前も伝説から「七尾天神」とつけられています。

「亀乗り天神」の伝説も土鈴もよそでは見られないもので、愛着を感じます。

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境内には「七つ尾の亀」さんも

⑦『勝守』【熱田神宮

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『勝守』

たくさん「お守り」がある熱田神宮ですが、これは以前頂いた『勝守』というお守りで、ブレスレット代わりに身につけます(小さな本体のお守り部分もある)。

こうした「5色の紐」を使ったお守りは実は結構あるのですが、色鮮やかさに、似てるなぁと思いながらも求めてしまいます。

 

最後に

 

…ということで、今年頂いたものを中心に紹介しました。

「お守り」も消えてしまうものや新しく出来るものと、流行り廃りがあり、毎回驚きながら頂いています。信仰のある人にとって、「お守り」の外側や形は本来大事ではないのかもしれません(信心のない私は、そうした「外の形」に魅了されて、せっせっと集めているわけですが…)。

ただ集めるだけでなく、発見があり、伝えれる「何か」あるともっといいのだがな、と思いながら‥以上、『可愛いお守り集めました!』(愛知編その②)でした。ではまた!

butuyokuko.hatenablog.com

*1:「埴土はにつち神事」。『日本書紀』などにみられ、天香久山畝傍山など聖なる山の山頂の土から皿を作り、神に祈願した故事がある。

*2:昔、行われた「亀卜きぼく」にちなむデザイン。亀の甲羅占い。

*3:真っ暗闇の中、仏様の台座の下の地下を手探りで一周する。真ん中に錠前などがあり、触ると仏様と結縁できるといわれる。