「可愛いお菓子の缶など②」【ありあけハーバー復活20周年記念缶】【ビジュー缶・お菓子のミカタ】など
以前、可愛い缶を取り上げましたが、その続編です。「ありあけハーバー復活20周年記念缶」を中心に、その後に増えた缶などを載せています。
他には「ビジュー缶」「白い恋人缶」「六花亭の缶」「マリー・アントワネット缶(ニナス)」「クスミティーの缶」を取り上げました。
- ①「ありあけハーバー復活20周年ありがとう記念缶」
- ②「ビジュー缶」(お菓子のミカタ/大阪製罐株式会社)
- ③「白い恋人缶」
- ④ 六花亭の缶
- ⑤【お茶缶】「マリー・アントワネット ティーバッグ缶」(ニナス)
- ⑥【お茶缶】「サンクトペテルブルグ缶」クスミティー
①「ありあけハーバー復活20周年ありがとう記念缶」
あの「ありあけハーバー」に缶がある?ということで、その珍しさからさっそく取り寄せました。
缶は、昔のクッキー缶みたいなオーソドックスなタイプ(24cm×16cm)。
中は、「横濱ハーバーダブルマロン」「黒船ハーバーショコラクルミ」「ロイヤルハーバー・マロングラッセ」「アイスクリンハーバー」と、昔の味わいとパッケージを再現したという「復刻ハーバー」の5種。
(2021年9月現在、季節限定の「ハロウィンハーバー」が入っていたりと入れ替わりがある。)
ありあけハーバーは1999年に倒産。プレシアという会社が支援し、2001年、「新生ハーバー」として復活しています。
柳原良平さん(1931-2015)デザインの新パッケージは2009年からで、このデザインが素敵で目にとまったという私のようなファンも多いのではないかと思います。
トリスウィスキーの絵が有名な柳原良平さん
Ninosan , CC0, Link
「ありあけハーバー」の復活の話は、下記のサイトで詳しく読めます。
商品は、下記オンラインショップの「復活ありがとう20周年」のページなどから購入可能です。
②「ビジュー缶」(お菓子のミカタ/大阪製罐株式会社)
先日、ブーランジェリー・ダダ(岐阜市)というパン屋さんのお菓子を買いました。
買った理由は、そのクッキーが入っていた缶が赤色の「ビジュー缶」だったからですが、実物を見たのがまず初めてで、赤缶のあまりの美しさにメロメロに。
ほんとにそこにあるんじゃないかと思わせる存在感のあるブローチは、凸で立体感を出していてリアル。飽きずに眺められる缶です。
食べた後はブローチ入れにしようかな?ですが、缶のサイズが小ぶりなので(16cm×4×h3.5)、大きいブローチは無理かも。
この「ビジュー缶」をはじめ、可愛いお菓子の缶を製造されているのが「お菓子のミカタ」さん(大阪製罐)です。
ビジュー缶 引用:「お菓子のミカタ」より
「お菓子のミカタ」さんが製造されている缶の中では、ビジュー缶が有名ですが、ブーケ缶やスズラン缶もネットでよくみます。
(左)ブーケ缶 (右)スズラン缶
引用:「お菓子のミカタ」より
この「お菓子のミカタ」の缶は、洋菓子業者専用に販売されるもので、一般向けには売られていません。
そうして、あちこちの洋菓子屋さんがこれらの缶を使っているわけですが、それが何となく不思議な気がするものです。
③「白い恋人缶」
写真はミニ缶の「オリジナルマグネット缶」
(約42mm×47mm×H23mm)(605円)
商品は、「イシヤオンラインショップ」などで購入可能。
④ 六花亭の缶
同じく北海道の雄「六花亭」の缶。しかし、以前に手に入れたもののせいか、いまサイトを見ると同じものをみつけることはできず。
そして、サイト内のあまりの商品の多さに絶句(何だか商品が多すぎる。ここの店員はムリかもしれない、と妙な妄想をしたり)。
オリジナルグッズも可愛い「六花亭」
写真はクッションカバー1600円
店員泣かせの怒涛の商品を見たい方は下記サイトへ。
⑤【お茶缶】「マリー・アントワネット ティーバッグ缶」(ニナス)
アントワネットへの憧れから買わざるえないニナス缶。またこのピンク色が本能に訴えかける。
⑥【お茶缶】「サンクトペテルブルグ缶」クスミティー
蠱惑的なデザインに吸い寄せられるように購入したが、25g(1296円)サイズの方が小さくて可愛かったかもと少し思ったり。
ということで、「ありあけハーバー缶」を中心に6種類の缶を紹介しました。
また続編があればあげたいなと思いますが、今回は以上です。『可愛いお菓子の缶②』でした!ではまた!