物欲子(ぶつよくこ)のブログ

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カニの形をした博物館でカニを見る「越前がにミュージアム」(福井県丹生郡越前町)

前回ブログの続き、「剣神社」から日本海に出て、「越前がにミュージアム」というカニの博物館に行ってきました。

butuyokuko.hatenablog.com

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「越前がにミュージアム」(福井県丹生郡越前町

 

越前町といえば、越前ガニと水仙が有名ですが、今回は時期が合いません。

(越前ガニの旬は12-2月。越前水仙の見ごろは12-1月)

蟹が食べれないのは残念ですが、生きている越前ガニをみるのも面白そう。

また、2016年にリニューアルしたというのも気になります。

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カニの姿をした越前かにミュージアム

正直、以前、訪れた際の展示の記憶がなく、違いが分からないのは悲しい話。

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ウェルカム・カニ

建物は3階建て、エレベーターで3階に上がり、上から順次みていくスタイル。

階段を降りながら、下を覗くと、

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海底300mのパノラマ劇場

うっ、ジオラマが怖ろしすぎる。

まるで「黄泉の国」?とてもそちらの国には行けそうにない。

(私が好きな海は海の上で、下の蟹のすんでる海底はあまり好きじゃなかったのかと痛感)

越前ガニは、水深200-300mほどの海底にいるのだそうです。

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贈答用の「カニ」の展示(ひょうきんな顔をしている)

展示では、「越前ガニ」も「ズワイガニ」も「松葉ガニ」も実は同じで、獲れる場所で呼び名が違う、などの説明を読むことができます。

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カニを竹かごにのせてひっぱているジオラマ

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こちらは、カニを売る働き者の女性たちのようす

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魚も飼育されている

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生きたワサワサしたカニも見れる 

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食事中 ごはんはシロエビ

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ベニズワイガニ こちらもモグモグ食事中

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「海遊歩道」の人なっつこい魚たち

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寄ってきてくれる いい顔をしている

「越前がにミュージアム

【営業時間】9時-17時  【定休日】火曜 【入場料】500円

越前ガニの生態、漁業、歴史。水槽で生の「カニ」の観察も。

「絵画水族館」(自分の描いたスケッチがバーチャル水槽で泳ぐ)や海の生き物にさわれたり、こどもも一緒に楽しめる施設。

また「越前がにミュージアム」は「道の駅 越前」の中にあり、中は、観光案内所、お土産屋さん、レストラン、露天風呂・温水プール・スパなどがある複合施設となっています。

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「道の駅」前の日本海

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台風の影響ですこし曇っている

ということで、今回足早に「越前がにミュージアム」をみて回りました。

次回は冬の景色の激変した越前町に行ってみたいなぁと思いつつ、『カニの形をした博物館でカニを見る』でした!以上です。ではまた!

下記では、福井のお土産について書いています。

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