前回のブログで福井へ行った際、お土産を買いました。『福井のお土産』や「福井で有名なもの」って色々ありますが、以前買ったものと今回買ったものとおりまぜて紹介していきます。福井に行く際に参考になれば‥、また「同じものを持ってる!」と思っていただけたら嬉しいです。
- ①『尺谷石』
- ②『若狭塗』(小浜)
- ③『越前和紙』
- ④『メガネ』( 鯖江市)
- ⑤『海の幸』(こんぶ、うに、鯖、越前蟹‥)
- ⑥『小鯛の笹漬け』(小浜)
- ⑦『越前打刃物』(越前市)
- ⑧その他いろいろ
- 最後に
①『尺谷石』
足羽山あすわやまで取れる『尺谷石しゃくだにいし』製の食器やアクセサリーなど。
綺麗なうすいブルーをしているので、「青石」と呼ばれています。現在の福井城の石垣や、石瓦・建材として使われた歴史がありますが、今は採掘されていません。
こうしてお土産で買えるものは、以前採掘したものの転用なのだそうです。
この「小皿」でお酒を飲んだり、「塩から」をのっけてみたことがあるのですが、石の中の細かい穴に成分が入りこむらしく、臭いとぬめりが残り、後が大変でした。
食事をするには、コーティングされた『尺谷石』を使わなくては‥。
中に見える石の粒は「火山礫」です。このコップはお酒でもジュースでも大丈夫。
また、水を含むと青さが増すので、石畳(尺谷石の)に打ち水して、色味の違いを楽しんだり、と風情のある使われ方がされました。
②『若狭塗』(小浜)
小浜名産の『若狭塗』もきれいで、ついつい目で追ってしまいます。
どこか「竜宮ぽいなぁ」と思っていましたが、江戸時代に作り始めた人が「小浜湾の海底のようす」を図案化したということで、たいへん納得しました。*1
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③『越前和紙』
『越前和紙』について実はよく知りません。各地の和紙(例えば、「美濃和紙」や「八尾和紙」)とどう違うのか?など。
越前市には、『越前和紙の里 紙の文化博物館』『パピルス館』『卯立の工芸館』が固まった「越前和紙の里」があるので、また機会をみつけて勉強しにいってみようと思います。
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④『メガネ』( 鯖江市)
鯖江といえば、『メガネ』の町。福井県で全国の「メガネフレーム」の95%を生産しているそうですが*2、その中心地が「鯖江」です。
メガネが関係ない人も鯖江の『めがねミュージアム』はきっと愉しめる施設。
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昔の「めがね」の展示も面白いし、「めがねモチーフグッズ」が販売されていて、個性があって可愛いです。
「眼鏡固パン」、「眼鏡最中」などメガネな食品(?)を誰かのお土産用に買いたくなります。
⑤『海の幸』(こんぶ、うに、鯖、越前蟹‥)
定番「海の幸」。何を買っても、間違いなくおいしい福井の海産物。
敦賀『海生堂』の昆布。雲丹商『天たつ』の「汐うに」。『雪がわら』というお菓子(昆布に砂糖をまぶしてカリカリにしたもの)などは、何回行っても買ってしまいます。
⑥『小鯛の笹漬け』(小浜)
これだけで死ぬほどおいしいごはん 。欠け茶碗が‥(恥)
『笹漬け』は病みつきになる中毒性のある食べ物?今回買ったのは、少し味が強めのタイプでした。
⑦『越前打刃物』(越前市)
福井は「 刃物」も有名です。本物の「刃物」も欲しいのですが、今回はなんとなく「刃物ストラップ」を買いました。
‥行かずとも、『龍泉刃物』のオンラインショップの包丁を見てるだけでも幸せを感じます。
⑧その他いろいろ
(こういう「花輪」は全国どこでもなのでしょうか?たまたま福井が目立っていただけ?)
『越前そば』
北陸に展開する「8番ラーメン」。今回はじめてこのお土産を見ました。
米どころ、水どころの福井。日本酒も期待がもてる?今回は、「黒龍酒造」さんの「いっちょらい」というお酒を買いました。飲みやすくて大変おいしかったです。
最後に、今回買ってきた「越前海岸」のポストカード(こういう日本海の寂しい感じがいい)。「波の華」(上)、1度見てみたいなぁ‥。
最後に
‥ということで、福井は「海の幸」をはじめ、「福井米」「越前そば」、と美味しいものがたくさんあります。歴史も古いので、伝統工芸品(「越前打刃物」「越前焼」「越前和紙」「若狭塗」「めのう細工」‥)のラインナップもそろっています。
その他、「一条谷朝倉氏遺跡」や恐竜や、メガネ関連のお土産も注目です。
以上、個性豊かな『「福井のお土産」いろいろ集めました!』でした!ではまた。