【レビュー】異常安眠は本当か?①ナイトミン「耳ほぐタイム」②騒音軽減耳栓「LOOP-Qwiet」③耳鳴り薬「ナリピット」
今回は、難聴・耳鳴りの人向けの記事となっています。
昨年より発売が楽しみだった耳を暖めて安眠できると話題の①「耳ほぐタイム」。
使いやすく、美しいデザインの②ベルギー発の耳栓「LOOP-Qwiet」。
そして、耳鳴り薬として市販されている③「ナリピット」ついて書きたいと思います。
①「耳ほぐタイム」(小林製薬)
2021年8/20日から、アマゾン・LOHACOで発売。10/7より店舗発売ということで、アマゾンで発売されるのと同時に入手し、使ってみた。


【感想】
◯ 8月使用時も思ったけど、発熱体がけっこう熱い(暖かいお風呂位の熱さ)。
◯ 10月の現在でも同じく熱い。かなり寒くならないと有難みが感じられない商品かもしれない。
◯ ホッカイロを耳に入れたような不自然な熱さが、なんか気になる。
◯ 耳の形に合わず、痛い人がいるかも。
ということで、まだ使うには早いみたい。かなり冷え込んだら、また使ってみよう。
今のところ、SNSで見るような「異常安眠」という感想はなく、「不自然に熱い」という感じ。
②「LOOP-Qwiet」
職場での騒音が気になり、(完全な防音でなく)騒音を軽減するものがはないかと探した結果、見つけたのが「LOOP-Qwiet」。
(左)マジックミントというカラー (右)は「Loop Experience」という別タイプ*1 引用:LoopのHPより
ベルギー製だからなのかの、デザインの美しさも「LOOP-Qwiet」が気になった理由の1つ。
シンプルでただ単純に円というデザインがおしゃれで、アクセサリー的。
そして、これをつけてるモデルの男の子の姿も素敵だった。
適度な遮音性
すべての周波数で27dBの音をナチュラルに低減することで、より充実した自分の時間を作り出すことができます。 引用:LoopのHPより
とあり、真ん中にあるフィルターが低~高音のバランスを保ちつつ、ボリュームを低減する仕組みなのだとか。
作業中、過度な音を防音してくれるなら、これは嬉しい話。


5色のカラー展開(黒・白・ピンク・ミント・青)で、1980円という買いやすい値段も嬉しい。


サイズの違う(S・M・L)シリコンチップが付属し、自分の耳のサイズに応じて取り換え可能。
また、このシリコンゴムがスベスベに柔らかくて、ちょっと気持ち良かったりして。
【感想】
◯ かなりの音が軽減される
◯ 完全防音でないので、人の声・物音などほどよく拾う
◯ 違和感のない見た目
◯ 装着しやすい。付け心地も柔らかで、なんの問題もなし
と、大満足。携帯して、会社や電車の中で使っている。*2
仕事中は騒音が気になる時に使い、人がいたら外す、という使い分けをしています。また、レビューをみると安眠用に使う人も多いよう。
音が気になる、難聴を悪化させたくない、という方にはおすすめの商品。
商品は、アマゾンなどのサイトで買うことができます。
また、騒音計測のアプリなどもあるので、どれくらいの環境か計測するのもいい。
騒音測定器をはじめ色々なアプリがある 引用:「騒音測定器」より
③「ナリピット」(原沢製薬工業株式会社)


耳鳴りの市販薬「ナリピット」。耳鳴りが止まった、というレビューも散見され、気になっていました。耳鳴りが苦になる時があり、試しに購入。
しかし、もの凄く眠くなる。もう眠くて眠くてたまらない!
睡眠作用が強すぎて自分の体に合わず、効果を確認することはできなかった。
夜だけ飲んでみたりしたが、効果は不明。
「ナリピット」(第2類医薬品)
【値段】2200円(100錠)
【有効成分】ニコチン酸アミド、パパベリン塩酸塩
【処方】(15歳以上)1日服用回数:3回(1回につき2~3錠) 長期運用しないこと
【副作用】 眠気が出ることも
最後に
ということで、難聴・耳鳴り対策グッズ3種類を試してみました。
1番良かったのは「LOOP-Qwiet」で、後2つは、残念ながらでした。
今、1番耳にいいかも、翌朝の状態が違うかもと思っているのは、耳に耳あてをして7-8時間眠るだけというシンプルなもの。でも、さらに良い方法・ものがあれば、どんどん試してみたいと思っています。
というわけで、以上、『耳ほぐタイムなど3種類試してみた』でした。ではまた!
下記は、難聴・耳鳴り用のグッズについての記事です。