【豊川稲荷のおみやげ】 「いなほ寿し」「宝珠まんじゅう」、豊川稲荷のお守りなど(愛知県豊川市)
先回ブログでは’豊川稲荷’について書きましたが、豊川稲荷といえば、おキツネさんということで「稲荷寿司」。お揚げを使った「おきつねバーガー」。
そのほか、「宝珠まんじゅう」(喜楽)。ご当地メーカー「ポンポコラーメン」(山本製粉)、豊川稲荷のお守りなどのお土産を載せています。
①門前そば 山彦さんの「いなほ寿し」
豊川稲荷門前にある’門前そば 山彦’さん。創業100年の老舗でいつも賑わっています。
お店で麺類(そば、きしめん等)を食べたり、甘酒の美味しさに舌鼓をうつのもいいのですが、やはり1番の人気は「いなほ寿し」。
これ美味しいのです。特にわさび味が。
五目稲荷のほうは、ひじき・人参・しいたけ・クルミ・竹の子の5種の具材と’ご利益’も入っているのだとか。量も十分で食べ応えあり。
②「おきつねバーガー」おきつね本舗
その山彦さんの隣にあるのが、「おきつねバーガー」で有名な’おきつね本舗’さん。
おきつねバーガーって何だろう?ですが、バンズに油揚げを使ったバーガーで2007年に誕生しています。
こちらも行列ができるほど人気でした。
味は、外のお揚げがしっかり主張していて、ここだけでしか食べれない珍しい味わい。かたちこそハンバーガーですが、まったくの別物・別食感と思って食べるのが◯
③「宝珠まんじゅう」喜楽
さきほどの「山彦」さんの向かいにあるのが、’宝珠まんじゅう’の喜楽きらくさん。
’宝珠まんじゅう’は、どら焼きみたいな生地の中にこしあんが入ったおまんじゅうで、宝珠のデザインがいかにも’お稲荷さま’な、ご利益のありそうな可愛いお菓子。
【宝珠まんじゅう】10個1080円(5個入りなどもあり)
同じく喜楽さんの「きつね面せんべい」の古風な図柄にもこころ惹かれます。見開いたまっすぐな瞳。しっかりと生えた歯。アピール感つよっ!
宝珠まんじゅう | 喜楽グループ - 豊川市、犬山市にて銘菓宝珠まんじゅうを販売しています。
④豊川稲荷のお守り・おみくじ
おみくじ
豊川稲荷のおみくじは少し大判で、’豊川’の字が入るのもちょっと嬉しいポイント。
今回は「福銭」というお守りを頂いてきました。福銭の説明は特になかったのですが、お財布に入れたりの金運アップ?
福銭をよく見ると2匹のお狐さんと真ん中に宝珠が配され、いかにも’お稲荷さんで’いい感じ。
上は「宝来ほうらい鈴守」というもので、宝珠のような形をした鈴のお守り。ご利益は邪をはらい、開運・金運など。デザインが珍しいかと思い、頂いてきました。
これ以外にも迷うほどたくさんのお守りがあります。
下記から、豊川稲荷の授与品を見れます。
https://www.toyokawainari.jp/worship/amule/
これらのお守りを調べているうち、東京にも「豊川稲荷・東京別院」(港区元赤坂)があり、お守りは共通かと思いきや、「東京別院」の方が授与品がすごくたくさんあったのも発見でした。
いいなぁ、東京!
⑤「ポンポコラーメン」(山本製粉)
この’ポンポコラーメン’、愛知県ではみるのですが、他の地区ではどうなのでしょう?
インパクトのある商品名と(キツネではなく)タヌキのキャラに引かれて、ついつい買ってしまうご当地ラーメン。
しかし、製造元の山本製粉さんが、豊川稲荷のある豊川市の会社であること、今回初めてしりました。
山本製粉株式会社 | ポンポコラーメンでお馴染みの山本製粉です。
味は家族いわく、辛いと。みためは具の無い素ナポリタン。
ねじりはち巻きのタヌキは、’たぬき親父’というキャラなんだとか。
(反射でたぬきの顔が消えてもうしわけない)
味はうーん、好き好きかな?
最後に
ということで、豊川稲荷の個性のあるお土産を紹介しました。
最近は、変わり種のお稲荷さんを売るお店も増え、そのお稲荷さん食べ歩きできたりと町の様子にも変化があります。一方、昔からのお土産もやはり捨てがたい、と。