物欲子(ぶつよくこ)のブログ

物欲子(ぶつよくこ)のブログ

(おもに)物欲ぶつよくの記

「岐阜の水うちわ」すきとおる繊細なうちわ(住井冨次郎商店)(安藤商店)

岐阜の水うちわ」を2種類買いました。「水うちわ」は半分透けてる、涼感のあるうちわです。和紙(雁皮紙がんぴし)を使った伝統工芸品で、明治時代に岐阜の鵜飼観光のお土産として広まったといわれます。

f:id:butuyokuko:20210828083856j:plain

「住井冨次郎商店」(岐阜市)さんから送ってもらう

f:id:butuyokuko:20210829051949p:plain

鮎が泳ぐ長良川ながらがわらしいうちわ(3400円)

「住井冨次郎商店」さんから送ってもらったうちわです。鮎の泳ぐ姿や色使いが何ともなまめかしく、岐阜らしくてとても気に入りました。

また、この住井冨次郎商店さん以外でも水うちわは買うことができます。

下は「安藤商店」さんの貝尽くしの水うちわ。夏にぴったりの図柄です。涼感があり、竜宮城みたいなデザインが素敵なものです。

f:id:butuyokuko:20200615181251p:plain

台のついた安藤商店さんのうちわ(「海と貝」6050円)

f:id:butuyokuko:20210829051940p:plain

立てて飾れる

f:id:butuyokuko:20210829052006p:plain

鮎うちわも安藤商店さんの台を代用して飾る

今回、取り寄せた2つの「水うちわ」は、繊細でとても美しいものでした。

お隣岐阜の工芸品なので知ってはいたけど、ずっと購入せずにいました。なぜ今回買ったかというと、やはり日本的な美に惹かれるのと、令和の世までよくぞ残った、と奇跡のように感じたからです。

明治30年代に20軒以上あったという岐阜うちわ業者ですが、専業は今、住井冨次郎商店さんだけという話。

うちわは必要ないなとずーっと思っていましたが、図柄の美しいものだから、インテリアとかポストカード感覚で飾れば良かったんです。(もちろん、水うちわもじゅうぶんな風がきます!)

 

「水うちわ」を買えるお店

①『住井冨次郎商店

住所:岐阜市湊町46  営業時間:9:00~18:00 無休

岐阜市の観光地の川原町かわらまちの中にある。散策次いでに、古い町屋のお店を覗いてみたら、きっと楽しいはず。(サイトからの購入もできます。)

透きとおった艶っぽい、ドキリとするような色遣いが特徴。

少しお値段が安いのも嬉しい(私の買った「鮎の水うちわ」も3400円でした)

 

②『安藤商店

住所:岐阜市梶川町7

1921年(大正10年)創業の岐阜提灯のお店ですが、水うちわもあり、楽天のサイトなどで買うことができます。

安藤商店さんのものは、女性が好みそうな華やかでカラフルな色使い、デザインに富むものが多く、みてるとドキドキします。

f:id:butuyokuko:20200615181225p:plain

涼しげな滝の図柄(「滝に椛もみじ

上はポストカードですが、同じ柄の水うちわがあり、買おうかどうしようか、これもかなり悩みました。

③『家田紙工

住所:岐阜市今町3-6

明治22年創業の岐阜提灯の用紙の販売会社。

「家田紙工」さんのは、上品で洗練された今ぽいデザインでとにかくお洒落です。少しお値段のはるものもあります。

 

最後に

 

水うちわの風情って本当に素敵です。艶っぽい和服美人が持つイメージが先行して買うのをためらっていたのですが、もっと自由に使っていいものだったんだな、と考えを改めました。

もっぱら飾って、水うちわを見ながら、夏や岐阜の町、長良川木曽川を心に想い起そうと思います。‥ということで、「岐阜の水うちわ すきとおる繊細なうちわ」でした!以上です、ではまた!

 

【追記】6/18

ブログの記事をみて、SNSで連絡くださった「 fanfanうちわ」さんの「ヤフー」のサイトもはっておきます。水うちわを買えます。また、「fanfanうちわ」さんのツイッターやインスタで水うちわの綺麗な写真も紹介中です。