【失敗編】「水引の指輪をつくる」(本と水引キットを買う)(川越氷川神社の「結ゆい紐」を作りたい)
以前、川越氷川神社の「結ゆい紐」が欲しいと書いたことあります。
氷川社の「結い紐」は、氷川社で挙式をした2人にいただけるもので、挙式に関係のない私は(欲しいんだけどなぁ)と諦めきれずにいました。
今回ふと「自分で作れるんじゃないか?」と思いつき、「水引」を買って制作をしてみました(ただし失敗しています!)。
①「水引き本」
水引は今すこしはやっているらしく、先日、『マツコの知らない世界』でも取り上げられていました。試しにアマゾンで本を探すと何冊かでてくるような状況。創作系・水引本に目うつりしつつ(下記など可愛い)、
もっとも伝統的な感じの水引の本を買うことにしました。
②「水引」を買う
さて、水引本体の方ですが、以前売ってたダイソーで探すもこの時はみつからず、
結局、ユザワヤ(手芸用品屋)で「水引セット」というものを買うことにしました。
内容: 1本90cmの3色(各5本入り) 値段:440円(税込)
「水引」ってこういうふうに、束になって売ってるんだ!
このセットの中にはパンフがついていて、「あわじ結び」など代表的な4種類の結び方が紹介されていました。水引初心者向けセットのようです。
はじめてで勝手がわからないけど、とりあえず始めてみよう。
③「あわじ結び」をつくる
まず、水引といえばこれっというイメージのあわじ結びから作ります。
水引1本の長さは60cmあるのですが、半分の30cmにカットし、4本手にとって「あわじ結び」を作ります。
この本の良いところは、「右手でおさえる」「左手でおさえる」といった指のポジションまで書いてあって、すごく丁寧なのです。「わかりづらい、難しい」と書かれていた水引本もあったので、「なるほどレビューどおり、この本はいい本だったかも」と納得したり。
3本取り・4本取りで結ぶ場合、ヒモが綺麗に並ぶように少し注意が必要だ、ということも分かりました。できあがったものを上の写真の右側に載せています。
初めてでじゃっかん揃ってなくて下手かなとも思うし、初めてでもそこそこきれいにみえる気もします。とりあえず、最初の作品ができあがりました!
④「結い紐」を作ろう!
さらに本を見ると、「水引リングの作り方」も載っていたので、これだー!と思い、作りはじめましたが、
作っていくうちに(何だか「結い紐」と違う気がする。結い方が違うのかな?)と、フツフツと疑念が。
本にあった指輪は、「左右結び」という結い方で作られたものでした。
下の写真には、自分の作った雑な「左右結び」を置いてます。
(しーん)
はっきりと断言できないのですが、「氷川神社」のは3つ編みみたいなかんじで?結い方が違う気がするのです。この「左右結び」はボコボコ感があって、少し派手な感じに仕上がります。
(この写真1枚でははっきりとは分かりません。でも「氷川神社」に聞くわけにもいかないしなぁ。)
(どうしよう)
と固まってしまいました。
というわけで、何でもかんでもそんなに最初からうまくはいかないか、と今回は開き直ることに。
「まさにこれだ!」という指輪を作れることができたら、その時こそまた写真をアップしたいと考えてます。
また再度挑戦することとし、今回は失敗のままいったん終えたいと思います(あれ?)。
ということで、以上、『水引の指輪を作る』でした!ではまた!
【追記】