「半沢直樹」、毎週盛り上がっています。
「東京中央銀行」の役員会議が行われる、あの大きな部屋。また大和田、半沢が会話をしていた「東京中央銀行」の廊下のシーン。
一見敷居の高い(?)「学士会館」ですが、意外と安く気軽に泊まることができます。以前泊まった時の写真をあげて、少し紹介しています。
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「学士会館」とは
◯ もともと、旧帝大出身者の親睦のための施設
最近まで一般の利用はできなかった。
◯ 建物は、旧館と新館がある。
◯ 旧館は4階建て。昭和3(1928)年の建築で、ネオ・ロマネスク様式。設計は高橋貞太郎。*1
◯ 内装・家具は、創建時からほぼ変わらない(らしい)。
◯ 新館は5階建。昭和12年、旧館の後方に増築された。
◯ 2013(平成15)、国の登録有形文化財指定。
◯ 学士会館のサイト:https://www.gakushikaikan.co.jp/
◯ グーグルのストリートビューで、会館内部をじっくり探検することができます。
『半沢直樹』の役員会議や大和田先生土下座の「2階・201号室」は、下記URLから臨場感たっぷりに見ることができます。
https://www.gakushikaikan.co.jp/panorama/
「東京中央銀行」の役員会議や大和田が土下座した場所はこの部屋で、GHQ占領時代はダンスホールに使われていたそうです。
最後に
ということで、数年前の「学士会館」の様子を載せました。
数年前はブログにあげることを考えていなかったため、簡素な客室内を撮らず、宴会場の写真も撮れてなく、画像も粗い、と申し訳なく思っています。
「学士会館」の面白いところは、ふつうのホテルと凝ってる部分が違うところ(書庫とかロビーとか、談話室とか豪華なエントランスとか)。
建物のあちこちに昭和のデザインがあり、今とは違うもので見飽きないところです。
料金はシングル11000円。学士会会員は9020円。ツインなどのお部屋もあります。サイトでも確認してみてください。