読書
本やプリントに傍線を引くことってありますね。縦書きの場合、右に傍線を引く人がほとんどかと思います。左に傍線を引く私は最近まであまり気にせずいました。しかし、図書館本の書きこみをみるに、世の中圧倒的に右傍線派ばかりということに少し衝撃を受け…
昔持っていたマンガをもう1度よみたくなって大人買いする。あるかと思います!そんなこと。「キンドル」で買えればそれでもいいですが無かったりで、最近、中古で数冊手に入れました。購入した『奈知未佐子』『こいわ美保子』『中津賢也』『諸星大二郎』の…
タイトルの勝小吉(1802-1850)は、勝海舟のお父さんです。その著『夢酔独言』は小吉の自叙伝で、生涯不良旗本として恐れられ、「したい事をして死ぬ覚悟」「切死の覚悟・こわいものなし」のムチャした記録です。 (どこまでが本当なのか‥、少し盛ったりはあ…
書店などでタイトルの面白さについ本を手に取ってしまうことってありますね。 今回は「ナンダコレ?」って思わず見てしまう本の面白いタイトルを集めました。 ① 2つの『タイトル』 ② 昔、本の『タイトル』を集めていた ③ どういう『タイトル』に心惹かれる…
『心が戦慄するようなノンフィクションを読みたい!』の続編です。 ③回目は【歴史・民俗編】です。『日本残酷物語』、『おあむおきく物語』の2冊をとりあげました。 butuyokuko.hatenablog.com ①『日本残酷物語①-⑤』(平凡社 S34-36) ② 『おあむ物語・お…
前回の、「心が戦慄するようなノンフィクションを読みたい」の続き、戦争編になります。ノンフィクションの頂点に君臨すると思われる戦記物ですが、数あり、難しさありの一筋縄ではいかないジャンルです。ブツ子の心に残った戦記物を今回は紹介しています。
タイトル通り、『ノンフィクション』が好きです。このジャンル、そんなに作品数が多いとは思わないのですが、毎年、良書探しには難航します。今回はその『ノンフィクション』の中で、「魂がふるえた本」を紹介したいと思います。 『ノンフィクション』の定義…