和菓子
先日、いと福さんのレトロ可愛いお菓子を取り寄せました(2回目)。 いと福さんにはまる理由。それは菓子箱からすでに青森風で、「くじら餅」や色どりの愛らしい「祝い菓子」など昔ながらのお菓子があること。 そして、郷愁をさそう素朴なあじわいであるこ…
前回の「闘鶏まんじゅう」と一緒に取り寄せた『南方熊楠みなかたくまぐすっまんじゅう』。南方熊楠(1867-1941。博物学者、民俗学者)の好物のあんぱんをイメージしていたり、饅頭の入ったお菓子箱にもエピソードがあったり。そして、熊楠が発見した『粘菌』…
今回は、以前から気になっていた『闘鶏とうけいまんじゅう』を取り寄せました。このおまんじゅう、タイトル通り、ニワトリ紙相撲ができる、箱や包装がトンデモナク可愛い、南方熊楠みなかたくまぐすや闘鶏神社、源平合戦など和歌山の歴史が詰まった素敵なお…
フォーチュンクッキーとか「辻占つじうら菓子」と呼ばれるお菓子があります。 外側がせんべいやモナカなど食べれる素材で、割るとおみくじが入っているというものです。 今回は先日買ったおみくじせんべいと以前に食べた『瓢箪山ひょうたんやま稲荷の辻占』…
先日、秋田の催事に出くわしました。あまり、秋田の産物をみることってないので、嬉しくていくつか購入しました。 今回は、珍しくて買った「バター餅」「いちじく羊羹」「しそ巻あんず」の感想を書いてます。 ①「秋田のやわらかバター餅」(蕗月堂・横手市)…
三河を代表するお菓子に「あわ雪」というものがあります。 老舗和菓子屋・備前屋さん(創業天明2年)が作る、まるで豆腐のようなみための美味しいお菓子で、卵白・寒天を使い、ふわふわもきゅもきゅとした食感が面白いものです。 「あわ雪」 時々無性に甘い…
前回のブログからの帰り道、関せき市(岐阜県)で途中下車し、少しだけ観光しました。 関市は、「関鍛冶」からの刃物の町です。 その関鍛冶とゆかりの深い「春日神社」に参拝し、「孫六煎餅本舗」さんの刀の鍔の形をしたお菓子を買ってきました。 [http://:t…
今回、「黄金いろに輝くウニあん」「磯の香り豊かなおまんじゅう」のキャッチコピーにひかれ、下関の「うにまんじゅう」(「お菓子工房幸ふく」さん)を取り寄せました。 果てして、ウニとあんこの親和力はどれ位なのか? とても気になります。 ①「うにまん…
前回ブログで碧南へきなん市に行った際、観光名所「九重味醂ここのえみりん」さんに寄りました。九重みりんさんで買ったみりんの良い香りの「三河みりんまんじゅう」などを紹介しています。 butuyokuko.hatenablog.com ①みりん味のお饅頭 ②高級みりん「三年…
先日、「北斗の拳」の外箱につられて「北斗の拳 いちご饅頭」というお菓子を買いました。その外箱に描かれた人物とは「聖帝サウザー」。箱館恋いちごとやらを手に満面の笑みの彼に、戦闘中の険しい表情を思い出し、ギャップにやられてしまいました。 「聖帝…
以前、飛騨高山でみかけたまるでん 池田屋さんの『飛騨街道 旅がらす』というモナカをお取り寄せしました。股旅三度笠スタイルの衝撃的なビジュアルが忘れられず、ずっと心にあったお菓子です。 眼光するどい旅烏が描かれた外箱 箱の内側の絵がかわいい 中を…
今回、欲しかった可愛いお菓子・2種類をお取り寄せしました。イソップ製菓さんの「赤巻」(スポンジケーキ、ぎゅうひ、あん)と、姫路の「おでんケーキ」(創作西洋菓子大陸)について書いています。 ①『赤巻』【イソップ製菓】(熊本県天草市) ②『おでん…
お菓子の入った「可愛い缶」。こうした缶が欲しくて買うことってないでしょうか? 今回取り寄せた「湯の花せんべい缶」(日の出屋製菓)を中心にそうした可愛い缶を紹介したいと思います。 ①「湯の花せんべい」(日の出屋製菓)(三重県菰野町) ②「亀の甲煎…
前回、訪れた山城・岩村城跡のある岩村町のお土産について書いていきます。岩村というと、カステラと日本酒の女城主が特に有名ですが、他に「明智あけち鉄道」の極楽駅行のキップ。岩村城跡の「御城印」や岩村城跡のパンフなどを紹介したいと思います。butuy…
前回、江南市を歩いた際、『嫁見餅よめみもち』という珍しい名前のお菓子を買いました。嫁見餅の名前の由来・味を、江南市の藤の名所「曼荼羅寺まんだらじ」とともに紹介したいと思います。 butuyokuko.hatenablog.com 藤の名所「曼荼羅寺」 「曼荼羅寺」の…
先回、蒲郡市や幸田町を訪れた際、買いたかったお菓子がありました。それは、菓子司新月さんの『竹島絵巻』というお菓子。木箱の中に巻物を納めた、平安風の優美なもので、実際のお菓子と味について書いていきたいと思います。 butuyokuko.hatenablog.com [h…