和菓子
前回の「闘鶏まんじゅう」と一緒に取り寄せた『南方熊楠みなかたくまぐすっまんじゅう』。南方熊楠(1867-1941。博物学者、民俗学者)の好物のあんぱんをイメージしていたり、饅頭の入ったお菓子箱にもエピソードがあったり。そして、熊楠が発見した『粘菌』…
今回は、以前から気になっていた『闘鶏とうけいまんじゅう』を取り寄せました。このおまんじゅう、タイトル通り、ニワトリ紙相撲ができる、箱や包装がトンデモナク可愛い、南方熊楠みなかたくまぐすや闘鶏神社、源平合戦など和歌山の歴史が詰まった素敵なお…
先日、『秋田の催事』を見かけました。あまり、秋田の産物に出会うことってないので、嬉しくていくつか買いました。今回は、珍しくて買った【バター餅】【いちじく羊羹】【しそ巻あんず】を順次食べて、紹介していこうと思います。 ①『秋田のやわらかバター…
三河を代表するお菓子に『あわ雪』というものがあります。老舗和菓子屋『備前屋』さん(創業天明2年)が作る、「豆腐」のような見ためのお菓子です。卵白・寒天を使い、ふわふわもきゅもきゅとした食感が面白いおいしいお菓子です。 『あわ雪』 『ふるさとの…
6月の美濃みの市からの帰り、岐阜県「関せき市」でも少し下車してみました。 関市は、「関鍛冶」からの刃物の町。「小瀬おぜ鵜飼」、昔、「関所」があったこと位しか知識がありません。わりと名古屋から近いので、(個人的に)灯台もと暗しみたいになってい…
7月の連休中、「おまんじゅうの研究」をしながら悩んでおりました(パンチのあるおまんじゅうはどこかにないものか‥)。‥結果、お取り寄せしたのが下関の『うにまんじゅう』(「お菓子工房幸ふく」さん)です。 『黄金いろに輝くウニあん』『磯の香り豊かな…
前回ブログで碧南へきなん市に行った際、観光名所『九重味醂ここのえみりん』さんに寄りました。『九重味醂』さんで買ったみりんの良い香りがする『三河みりんまんじゅう』などを紹介しています。 butuyokuko.hatenablog.com 『九重味醂』さんは、1772年創業…
先日、『北斗の拳』の外箱につられて『北斗の拳 いちご饅頭』というお菓子を買いました。その人物とは『聖帝サウザー』さん。「箱館恋いちご」とやらを手に満面の笑みの彼に、戦闘中の険しい表情を思い出し、ギャップ萌えしてしまいました。 『聖帝十字陵』…
以前、飛騨高山でみかけた『まるでん 池田屋』さんの『飛騨街道 旅がらす』という最中をお取り寄せしました。『股旅三度笠』スタイルの衝撃的なビジュアルが忘れられず、ずっと心にあったお菓子です。 眼光するどい『旅がらす』が描かれた外箱 箱の内側の絵…
今年は外出しづらいため、「積極的にお取り寄せをしよう」と考えていました。欲しかった「可愛いお菓子」2種類をお取り寄せしました。イソップ製菓の『赤巻』と姫路の『おでんケーキ』について書いていきます。 ①『赤巻』【イソップ製菓】(熊本県天草市) …
『可愛い缶』は好きでしょうか?缶の可愛らしさに、思わず買ってしまうことってありますね。また食べた後、捨てるのもためらってしまいます。増やさないようにしようと思いつつ、少しづつ増えていく缶。そうした『可愛い缶』をいくつか紹介します! ①『湯の…
前回、訪れた山城・岩村城跡のある岩村町のお土産について書いていきます。岩村というと、カステラと日本酒の女城主が特に有名ですが、他に「明智あけち鉄道」の極楽駅行のキップ。岩村城跡の「御城印」や岩村城跡のパンフなどを紹介したいと思います。butuy…
前回、江南市を歩いた際、『嫁見餅よめみもち』という珍しい名前のお菓子を買いました。嫁見餅の名前の由来・味を、江南市の藤の名所「曼荼羅寺まんだらじ」とともに紹介したいと思います。 butuyokuko.hatenablog.com 藤の名所「曼荼羅寺」 「曼荼羅寺」の…
先回、蒲郡市や幸田町を訪れた際、買いたかったお菓子がありました。それは、菓子司新月さんの『竹島絵巻』というお菓子。木箱の中に巻物を納めた、平安風の優美なもので、実際のお菓子と味について書いていきたいと思います。 butuyokuko.hatenablog.com [h…