前回のブログからの帰り道、関せき市(岐阜県)で途中下車し、少しだけ観光しました。
関市は、「関鍛冶」からの刃物の町です。
その関鍛冶とゆかりの深い「春日神社」に参拝し、「孫六煎餅本舗」さんの刀の鍔の形をしたお菓子を買ってきました。
[http://:title]
市域を見ると、すごいV字型です(真ん中に挟まれているのは美濃市)。
端と端の遠い、すごい形です。
さて、この日は火曜日で行きたい場所の多くが定休日。
「フェザーミュージアム」(カミソリ等刃物の博物館)、「関鍛冶伝承館」「濃州関所茶屋」などに行きたかったけれど、残念。
最初に、関鍛冶発祥の地という「春日神社」にお詣りします。
鎌倉時代、大和の鍛冶がこの辺りに住みつき、奈良の春日大社を勧請してお祀りしたのがこの春日神社ということでした。
その春日神社横にあるのが「関鍛冶伝承館」で、名工として有名な「関孫六せきのまごろく」*1や同じく関鍛冶の「和泉守兼定いずみのかみかねさだ」*2の説明なんかがあるのかなと思うのですが、それはまた次回来た時に確かめよう。
お守りを見ていると、刀の鍔のようなものも。これも授与品?
ということで、目的の「孫六煎餅本舗」さんに向かいます。
関孫六にちなんだ、鍔の形をした瓦せんべいが売られているそうなので、それは是非とも手に入れたいところ。
お店は町中ですぐに分かり、10枚入りの箱を買いました。
瓦せんべい、とっても美味しかったです。しかし、この瓦せんべいのこのかたち。
モデルになった「孫六」の刀の鍔などは実在するのかな?という新たな疑問も。
ということで、『日本刀の鍔のお菓子・関の孫六の煎餅』でした!以上です、ではまた!
下記ブログは、「孫六煎餅本舗」さんや可愛いお菓子箱を紹介した記事です。