物欲子(ぶつよくこ)のブログ

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(おもに)物欲ぶつよくの記

疑問と考え

図書館は本の購入をどうやって決めるのか?(購入してもらえた本と購入してもらえなかった本)

図書館の蔵書はいったいどのように選ばれ、購入されているのか? ここでは(毎月納入の本ではなく)、利用者から希望があった本がどのように購入を決定されているのか?の体験談を書いています。 ①図書館での体験 ②図書館からの回答 ③選定方法(月毎の納入本…

ネタ探しの旅に出ています

唐突に自分語りをしますが、 よく聞く「ブログのネタに困る」という話、あまり自分には関係ないか~と思っていたのですが、ここのところ、ちょっと詰まっています(笑) あれっ?これがスランプっていうもの?って。 今まで「好きなことを書いたらいい。商業…

心に響く名言・有名人の言葉を最近のネットから拾ってみた。

ここ数年で目についた、ネット上の発言・有名人の言葉・名言などを30個ほど載せました。興味のあるところだけどうぞ! ①対人・生活に関する言葉 ②会話について ③不安や恐怖について ④勉強について ⑤はっとする言葉 ⑥過去をふりかえる言葉 ⑦主張があるのはな…

【謎】お市の方が「戦国1の美女」っていう根拠は何なんだろう?(織田信長の妹) 

信長の妹・お市の方といえば、「戦国1の美女」と言われますが、当たり前のようにこういわれることにすごく違和感を感じていました。 「それって、いったい根拠ってあるの?」ということで、お市の方が戦国1の美女と称されるようになった根拠・出典を探しま…

【謎】「愚痴聞き地蔵尊」がなぜか全国各地にある不思議(名古屋市名駅・桂芳院)

名駅めいえき前に「愚痴聞き地蔵尊」という、耳に手をあてた姿でお話を聞いてくれるお地蔵さんがあります。 ここだけかと思いきや全国にあるようで、名古屋・桂芳院さんの愚痴聞き地蔵とそうした不思議について書きたいと思います。 [http://:title] ①「愚痴…

「ご朱印」の仲間が多すぎる(御城印、御陵印、鉄道印、御墳印、御酒印、御書印‥)。いったい何を集めたらいいのか?

2010年頃より、御朱印ブームということで、御朱印グッズはもう目もくらむほど。もう何だかよく分かりません。 そして、ここにきてさらに参入してきた各種「ナントカ印」の数々。 いったい印はどれだけあるのか?これから何を集めたらいいのか? 少し整理して…

面白い呪文・呪いの言葉、呪いについて考える。

有名な呪文、「アブラカタブラ」「ちちんぷいぷい」「エコエコアザラク」。 こうしたおなじみの呪文以外に、なにか興味深い「呪文」や「呪いのことば」はないだろうか?と探しています。 今回は、まだ収集の途上ですが、興味深く感じる「呪文」「呪いの言葉…

「あの人上品だね」の上品ってどういう意味なんだろうね?(誰でも「上品」になれる簡単なキーワードが1つある)

「あの人って上品だね」などと会話に使われる「上品」ですが、その雰囲気に対しての漠然とした印象で、根拠があいまいな言葉です。 上品にみえる何かがあるなら、それを知りたいと思うのですが、今回は「上品」についてと、上品になる方法をみていきたいと思…

【疑問】「平安京にはなぜ死体が多いのか?」(「死骸都市平安京」は本当か?)(『死者たちの中世』(勝田至)より)

平安時代は、放置死体が特に多かった時代のようです。平安京やその周辺には死体がゴロゴロする場所もあったと伝わります。 なぜ死体をすてるのか?ごく近所にすてる事すらあったようですが、それは心理的に問題はないのか?といった疑問を主に『死者たちの中…

『角度について私が知っている2、3の事柄~いろいろな角度』③【水勾配】【拝み勾配・片勾配(トンネル)】【乗り物の先頭部】【バンク角、カント】【股間広げマンの股間角】

さて、「色々な角度③」ですが、◯度◯度と角度が決まっているわけではないもの、個人的に名前をつけているものなども取り上げています。 土地や建造物の勾配、空気抵抗に対応する先頭部分の造形、カーブを曲がる際のバンク、カッターを切る角度など、気になる…

『鬼滅の刃』風(?)100均のおもちゃの刀と、どこで『鬼滅の刃』を挫折したか?【面白くなかった人・挫折した人向け】

世間を席捲せしめた『鬼滅の刃』ですが、日本中のほとんどの人が読んでるんじゃないの?読んでないのは私だけ?と肩身を狭くしている人はいないでしょうか? 安心してください!ここに居ますから!今回は、自分と同じように『鬼滅の刃』を途中で挫折した人は…

【素朴な疑問】メイクの白粉・パウダーでじん肺(塵肺)にはならないのだろうか?

先日、岡崎の石製品を調べる中で、「塵肺じんぱい」が石工さんの職業病であって、かってのその異様な短命さに愕然としました。そして、それと同時にずっと思っていた疑問、「メイクの時、白粉をぱたぱたとはたくのは、実は肺に悪いんじゃないか?」という疑…

芸能人の結婚と離婚のコメントを交互に見くらべる【河野景子さん】【保阪尚希さん&高岡早紀さん】【安達祐実さん】

芸能人の結婚、離婚、特に興味はないという人も多いかと思います。でも、好きな芸能人さん、興味のある芸能人さんのコメントは少しだけ気になりますね。今回は河野景子さんの再婚報道をきっかけに、気になる芸能人さんの結婚、離婚のコメントを見比べてみま…

『興味がない』は『愛情がない』ということなのかもしれない。人間関係はただ「愛」が全てなのかも。

「興味が無い」というフレーズ、ふつうによく使います。 「誰ソレに興味がない」「勉強に興味がない」「選挙に興味がない」「会社に興味がない」、というように。 私以外にも「興味がない」を使う人は多いのではないのでしょうか? 最近ふと思ったのは、「興…

行き詰まる、何もしたくない、やる気が出ない、無気力、全てのことに飽きた時は一体どうしたらいいのか?

「行き詰る」ということってないでしょうか? 人によって「行き詰り」の中味は違うかと思いますが、私の行き詰りは「もう何もしたくない!」「何にも興味が湧かない!」「全てに飽きた!」「毎日同じ繰り返し!(マンネリ?)」という類いのものです。 これ…

「ブログを書く意味ってあるのだろうか?」(収益化を考えず、好きでブログを続けている人に読んで欲しい)

ブログを書く目的は人さまざまかと思います。 収益化を目ざす場合、目的は1つなのでそれに集約していけばいいと思うのですが、好きでやっている場合、「あれ、何のためにやってるんだっけ?」と時々思うことがあります。 今回はそうした、好きでやっている…

「珍しいお墓や変った埋葬方法について考える【後編】」(④藤ノ木古墳、⑤豊臣秀吉の墓、⑥尾張藩祖の廟、⑦大阪 一心寺のお骨仏)

前回ブログからの続きです。興味のある珍しいお墓、変わった埋葬法を見ていきます。 後編では、「藤ノ木古墳」「豊臣秀吉の墓」「尾張藩祖のお墓・源敬公廟」「大阪・一心寺のお骨仏」の4つを取り上げました。 butuyokuko.hatenablog.com ④「藤ノ木古墳」(…

「珍しいお墓や変った埋葬方法について考える【前編】」(①モヨロ貝塚、②舟葬、③盤状集骨墓) 

お墓や埋葬について関心をもっています。 主に縄文時代~江戸時代の古いお墓ですが、お墓からは分かることは多いため、(勇気を出して)できる限り、見に行くようにしています。 今回は興味深いお墓、埋葬についてを見ていきたいと思います。 お墓に興味があ…

自分が人気がない理由「不人気のわけ」を考えた(それは「力」を人に与えられていなかったから)

みなさんは人気者でしょうか?私はもちろん人気がなく、学校でも職場でも浮いた存在でした。 人気が無い理由は1個だけでなく、複数あったかと思いますが、最近思うのは「自分は、与えるものが少ない人間だった」ということです。 あくまで個人的な考えで、…

『高所恐怖症②』(その後の克服編)

以前ブログで書いた切実な問題「高所恐怖症克服」の続編です。 「橋を渡る」「登山」を克服するため、先回ブログ以降に行ったこと、思ったことなどを書いています。同じような悩みのある高所恐怖症の方に読んでもらえたら嬉しいです。 butuyokuko.hatenablog…

「高所恐怖症」克服中(年々ひどくなる、橋や歩道橋が渡れない、山道に足がすくむ、慣れるしかないというけれど)

「高所恐怖症(または癖)」で悩んでいる方、いないでしょうか?という私もその1人。小さい頃からその気けはあったものの、年々ひどくなり、橋や歩道橋すら怖くて渡れなくなってきました。 私の症状と若干の解決法を書いていきます。 ①小さい頃から苦手意識…

芥川龍之介とイケメンの親友。そして、龍之介の三男と『ゴジラ』との関係【芥川也寸志の音楽】

芥川也寸志やすし(1925-1989)という作曲家をご存じでしょうか?芥川龍之介(1892-1927)の三男で、多くの人に知られる曲を残した名作曲家さんです。 心が揺さぶられる芥川也寸志の曲と、也寸志がその名をもらった芥川のイケメンの畏友・恒藤恭つねとうきょ…

【疑問】『昔の戦争中の野営(キャンプ)では、いったいどうやって寝ていたのだろうか?(近代以前の話)』

昔の兵士(奈良時代から戦国時代まで幅広く)は、戦闘中、野宿をすることも多かったでしょう。いったいどうやって寝ていたのでしょうか? 現代の私たちからすると、装備が無ければ寒くてたまったものではありませんが、昔は装備も貧弱そう。昔の露営(キャン…

『角度について私が知っている2、3の事柄~いろいろな角度』②【富士山】【ピラミッドの角度】【お城の石垣】【カラーコーン】【摩擦角】

前回ブログ『角度について私が知っている2、3の事柄~いろいろな角度』①の続きになります。今回は、「富士山の角度」「ピラミッドの角度」「とんがりコーン・カラーコーン」「摩擦角」などを取り上げています。 butuyokuko.hatenablog.com ⑧絵で見る『富士…

【仮説】『人間は4つのタイプに分けられる』? ①「人に興味がある」②「モノに興味がある」③‥、④‥

「人間は4つのパターンに分けられる?」と以前から、何となく考えていました。 うそうそ、4つに分けられるはずがありません。 血液型占いでもあるまいし。 でも、1つの考え方として話のネタ程度に聞いてもらえれば。短文です。 ①「人に興味がある」タイプ…

『角度について私が知っている2、3の事柄~いろいろな角度』①【安息角】【キャンバー角】【口角・顔面角】【ハイレグ角】【ダム式万歳】【電柱の支線角】【お辞儀角】

「角度」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?私たちが目にする角度には意味があったり、効果を発揮する最適な角度があったり、名前がついていたりします。今回は、気になる様々な角度を取り上げました。 ①「安息角」 ②「キャンバー(canbar)角」 ③「口角…

なぜ傍線を右側に引くのか?【左傍線の方がしっくりくるのは私だけ?】

本やプリントに傍線を引くことってありますね。 縦書きの場合、右に傍線を引く人がほとんどかと思います。左に傍線を引く私は、最近まであまり気にかけていませんでした。 しかし、図書館本の書きこみをじっくりみると、世の中、圧倒的に右傍線派ばかりとい…

「逆柏手(裏拍手)」「逆さごと」「逆打ち」「逆さの埋葬」「養老天命反転地」【逆さの本能的な恐怖を考える】

風習や葬送などで「反対に行う、逆さに行う」事例をしばしば見ます。 逆さということに本能的にすごく怖さを感じるのですが、今回は逆さについて思いつくままにあげ、なぜ怖いのかを?探ってみたいと思います。 逆さの代表?「逆さ富士」 sayamaによるPixaba…

「9年間存在した「幻の市」の痕跡を探しに行く旅」(愛知県守山市)

前回ブログを書くさい、昭和38年まで存在した「守山市」という市があったことを知りました。 現在の名古屋市守山区がそれです(以前は市だったとは驚きです)。現地に行けば、なにか痕跡が見られるのでしょうか? ということで、現地に行ってきました。 butu…

「お稲荷さんの狐は何をくわえている?」日本人が口にくわえるものを考える(薔薇・巻物・刀・つまようじ・チュパチャップス)

冒頭は、前回ブログで少しふれたキツネ(稲荷)がくわえる巻物について書きます。 後半部分は、「巻物」からの日本人がくわえるものについての個人的見解です。 日本人はどんなものをくわえているのか?なぜくわえるのか?をみていきたいと思います。 butuyo…