【カステラ 松浦軒本店】【女城主 岩村醸造】【極楽駅行きの切符 明知鉄道】【岩村城跡 御城印】(岐阜県恵那市岩村町のお土産)
前回、訪れた山城・岩村城跡のある岩村町のお土産について書いていきます。岩村というと、カステラと日本酒の女城主が特に有名ですが、他に「明智あけち鉄道」の極楽駅行のキップ。岩村城跡の「御城印」や岩村城跡のパンフなどを紹介したいと思います。butuyokuko.hatenablog.com
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【土産①】カステラ【松浦軒本店】
(岩村には他にもカステラ屋さんがありますが)、やはり歴史の古い『松浦軒まつうらけん本店』(創業1796年)さんを紹介したいと思います。
お店のサイトには、「江戸時代、長崎に伝わったポルトガル伝来のカステーラの製法を守ってます」とあり、手作り感のある、卵焼きのような可愛い形をしています。
そして、ほどよく甘く、ふーかふーかした食感が最大の特徴となっています。
今のカステラって、すごく甘くて、角(かど)のきちんとしたきれいな形だったりしますが、味も形も素朴。「カステラって、最初はこうだったのかな?」と、昔を想像させてくれるのも嬉しいところです。
【土産②】『女城主』(岩村醸造)
その松浦軒さんの向かいに建つのが、『岩村醸造』さん(創業1787年)です。
中では、お酒の販売、試飲や中庭や酒蔵の見学をさせてもらえます。
【営業時間】8-17時 【定休日】なし(元旦のみ)
上に載せた写真の、カステラの横に写る瓶が『女城主』で、特徴的なお姫様のラベルが可愛いです。*1 女城主にはいくつかの種類があり(大吟醸とか純米酒とか)、本店ではたくさんの種類の中から選ぶことが出来ます。
『女城主』ですが、たいへん美味しくて、あっというまに飲んでしまいました。
「明知鉄道」と極楽駅
「明知あけち鉄道」は、恵那えな駅(岐阜県)から明智駅を結ぶ、1時間に1本くらいのローカル線(ワンマンカー)です。
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1日のお客さんは数百人くらい?それも、年々減少しているみたいです。私が乗った時もお客さんは5人くらいだったでしょうか。将来乗れなくなるのでは?、という不安も感じます。
明知鉄道の車窓は、山中の集落から集落へと走る田舎らしい風景で、電車に揺られてうとうとしていると、変わった名前の駅に着きました。「ご、極楽」?
驚いてホーム見ると、派手な赤と金の待合室が建っています。調べてみると、2019年末にリュニューアルしたばかりの建物でした。
待合の横の「金色の雲のイス」は、座って記念撮影ができるようです。インスタ映えしそう。写真では写せていませんが、待合の中には金の仏様までいらっしゃいました。
この珍しい「極楽駅」の名前は、2008年、開駅する時に公募で決めたのだそうです。
近くの字の地名や、かって存在した「極楽寺」(鎌倉~南北朝時代)というお寺からつけられたということでした。
【土産③】極楽駅行の切符(明知鉄道)
こうした明知鉄道グッズは、恵那駅や明智駅で買うことができます。私は喜んで2枚買ったのですが、誰かへのお土産として、極楽行のキップは何となくあげづらい?
【土産④】岩村城跡の『御城印』や城跡を紹介したパンフ
御城印は、まち並みふれあいの館(恵那市観光協会岩村支部・岩村町本通り)、岩村山荘
で買うことができます。
岩村城跡のパンフは、「岩村歴史資料館」などで買うことができます。資料館では、岩村城の歴史、岩村藩や城下町についてが展示されています。
引用:「岩村城跡」8p 石垣のページ