「ソフトシェルクラブ」(脱皮直後の柔らかい蟹)をはじめて食べました!(レッドロブスター・名古屋港店)
名古屋港にある「レッドロブスター」さんは、おいしいロブスターが食べられるお店です。先日、キャンペーン中だから行こうと誘われ、食べに行ってきました。その際、噂に聞く「脱皮直後の柔らかい蟹のフライ」を見つけたので、食べてきました。
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①「ロブスターキャンペーン」
「ライブロブスター1尾注文でもう1尾プレゼントというキャンペーン中だから、2人で行って1尾注文すれば、もう1尾が無料で食べれるよ!」といわれ、たしかにかなりお得な内容なので、お昼に待ちあわせてお店に向かいました。*1
お店の込み具合はそこそこで、予約もしていたのであっさりと席に座り、レッドロブスターさんの豪華なメニューに目をとおします。
この時は、父がささっと「ライブロブスター」(左下)を注文してくれたのですが、右下の「ウニソース」がじつに美味しそうで、心に残りました。
スパイシーな味付けでさらに濃厚な味わいだった
ライブロブスターを注文すると、店員さんが生きているのをみせにきてくれます。青光りしてて綺麗です。
入り口にはロブスターのいけすががあり、ロブスターたちをみることもできます。
ここから、提供はすごく早く、あっというまにオーブンで焼き上げられ、まっぷたつにされてでてきました。
シンプルかつ贅沢な料理です。ロブスターの味噌がまた濃厚でとても美味しい。
ついているたれは、オリーブオイルベースでした(たぶん)。
家では甲殻類は茹でてしまいますが、茹でるより焼きはいいな、香ばしいなと思ったことでした。
こちらはパーナ貝。パーナ貝って何だ?で注文してみます。
食べてみると、くせのないあっさりとした貝で、見ためや味がムール貝に似た感じでした(両方ともイガイ科の貝)。
玉ねぎ・パプリカの野菜を刻んだマリネソースがいい感じのしゃれた料理でこれも美味しかった!
そしていよいよ、脱皮ガニのフライです!
横幅10数cmくらいでしょうか。もともとそこそこ大きい蟹だったと思われます。ハンバーガーにはさんだらいいかもしれません(実際、バーガーにして食べるらしい)。
父と半分こにして食べてみます。
今まで食べたことのない食感に驚愕!
甲羅の固さなどみじんもなく、少しだけパサっとしてフカフカフガフガ~(というイメージ)。とっても柔らかいフライです。
蟹本体に旨味があるので、何もつけなくてもおいしく食べられます。
食感が伝えづらい料理ですが、「もう1回食べたいか?」と聞かれたら、もちろん食べたい!そんな美味しさ。
強いクセがないので色んな食べ方ができそう。カットしてパスタの上に、パイやピザに入れたり、グラタンやカレーの上にのっけてもよさそう。
②【疑問】ソフトシェルクラブはどこで売ってるのか?
◯脱皮直後の蟹をいったいどうやって手にいれるのか?
ちょっと不思議だったので調べました。
結果、楽天やamazonに冷凍タイプのものがたくさん売られていることがわかりました。
ネットで買えることにも驚いた!
これらはミャンマー、タイ、インドネシアなどの蟹工場で養殖されていて、カゴに蟹を1匹づつ入れ、脱皮を監視。脱皮したら冷凍、出荷という手順のようです。
その際、目玉・ガニ・エプロンを取り除き、下処理もしてくれるので、私たちは揚げるだけでおいしいソフトシェルクラブが食べられる!というわけです。
簡単なので、ネットで買って家で作るのもいいかもです。
③【閉店】「レッドロブスター」(名古屋港ガーデンピア店)
※2022年1月末に閉店したということで、残念ながら名古屋港店はもう行けなくなりました。
【住所】名古屋市港区港町1-7 (地下鉄名城線「名古屋港駅」徒歩5分)
【営業時間】11時-21時 【定休日】不定休
予約をすると窓際の席にしてくれ、名古屋港を見ながら食事ができますが、肝心の名古屋港は沖が遠く、視界が悪く、海が茶色なのはかなり残念。
レッドロブスターさんは、何を食べても美味しいお店です(牡蠣から肉から、ピザにパスタ、カレーまであり、メニューも充実)。また国内20数店舗あり、行きやすいのも魅力。
この時味をしめて、翌年の2021年・6月のキャンペーンにも訪れたレッドロブスターさんですが、行けなくなってしまったことを残念に思いながら、
『ソフトシェルクラブをはじめて食べました!』でした!以上です、ではまた!
*1:このキャンペーンは大体例年6月に行っているようで、2021年も6月でした。