先月、本物そっくりな蝶の羽根のバッグ(バタフライエコバッグ)がフェリシモから発売されました。
これは、伊丹市昆虫館とのコラボ商品で、柔らかくすきとおった美しい羽に目がくぎづけになるものです。今回はこの、まるで蝶みたいなバッグを載せたいと思います。
①まるで蝶そのものエコバッグ
2バージョンあり、どちらも甲乙つけがたい美しさ。
しかし、この写真だけでは、素材感や容量がどうも分かりません。
このモデルさんのように、本物そっくりの蛹さなぎのポーチを嬉しそうにぶら下げる人っているのかな?
すごい昆虫好きの人のためのグッズなのかもしれませんが。
蝶の羽のデザインはかなり街中で目を引くし、使い勝手もなんだか悪そう。
でも、なかなかない商品なので、買ってみました。
②実際の商品
値段:4510円(税込)
蛹のポーチのサイズ:H19cm×横10.5cm
エコバッグ収納部分:H32.5cm×横45cm(羽根全体の長さ:約37~50cm)
想像どおり、蛹のポーチはちょっと気持ち悪い。
ぶらさげた姿がリアルすぎて、ちょっとね。
でも、エコバッグ本体の方は想像以上に蝶の羽!
とっても綺麗で繊細です。
このバッグのモデル「オオゴマダラ(大胡麻斑)」は沖縄の県の蝶で、羽根を開いた時のサイズが約13cmにもなる、日本最大級の大きな蝶なのだとか。
そして、正直、ものはあまり入らない(A4ノートサイズ)。
シースルーの羽根にしてリアルを追求したため、いかにもやぐい。
口の方が細く、台形の形をした袋になっています。
耐荷重約5kgとありますが、そんなに入れて大丈夫なのか。
あまり無理させないほうがいいような(正直、ペットボトルもあまり入れたくない気持ち)。
だから、「エコバッグ」と名前がついているのにはちょっと違和感。
自分のイメージするエコバッグはスーパーで使うエコバッグですが、「蝶エコバッグ」は財布と携帯いれてコンビニに行ってちょっと買い物して帰る、それ位の用途なかんじ。
【長所】
本物そっくりで綺麗
ヨソにはないデザイン
【短所】
物はあまり入らない
やぐい。ひっかけたら、すぐ破れそう
目立ちます!
リアルな蛹ポーチはどうなの?
商品は下記サイト、また伊丹市昆虫館で購入できます。
下記は伊丹市昆虫館のサイト(蝶エコバッグの通販はしてない。館のみの購入)。
③蝶のケープ
実は以前にもリアルな蝶の羽根ケープを買ったことがあり、たいへん綺麗なのですが、外出なんてとてもムリ、というしろもの。
これらの商品は、以前、ビレバンのオンラインショップで購入することができましたが、今は完売したようす(蝶ケープで探すと商品情報はみれる)。
フェリシモにしろ、この蝶ケープにしろ綺麗だけど、外に行ったら、注目を集めることは間違いない。
それでも、「蝶の羽のケープ」に比べれば、「蝶バッグ」のハードルなんてだいぶ低いかな?
最期に
というわけで、「バタフライエコバッグ」を買いました。
感想としては、蝶そのもの。すきとおって綺麗で、気持ちが浮き立つような、素敵なバッグでした。
とても気に入ったので、もう1つのデザイン「アサギマダラ」も買うことにしました。
アサギマダラは、写真で見るかぎり朱色と水色の色の組み合わせが色っぽく、どんな色目なのか、今から届くのを楽しみにしています。
ということで、以上、『バタフライエコバッグ&サナギポーチ』でした!ではまた!
下記は、以前、同じくフェリシモで購入した「クラゲの傘」の記事。