先日、イオンでメヒカリ(三河湾産)を売っているのをみつけました。深海魚とは書かれていないので、以前だったら気づかずスルーでしたが、
これは今年、食べ逃した深海魚(蒲郡がまごおり市で)ということに気づき、買って食べてみることにしました。
①メヒカリの唐揚げ
数日後、「よし、唐揚げにしよう!」とヤル気になったところで解凍、調理をしていきます。
すでに頭が切り落とされ、内臓も洗われ、ウロコも取られている状態で、粉をつけてあげるだけでした(調理も要らなかった。大きな目だという頭を見てみたかったなー)
ということで、できたての唐揚げの味ですが、旦那さんいわく「芋みたい。ホクホクしている」とのこと。芋?
翌日、残った唐揚げにサルサソースをかけて自分も食べてみます。
②感想
おいしい!メヒカリ自体はあっさりしたくせのない白身魚な味で、骨も無く、生ぐささも無く、非常に食べやすい魚ということが分かりました。
わかさぎフライみたいな雑味があるタイプを想像してたけど。
このメヒカリ(目光)、水深200-600mにいる深海魚で、おすすめの食べ方はやはり、唐揚げ・天ぷらなのだとか。
「食味としては身の柔らかさと脂の強さが特徴で、味の良さと流通量の少なさから、かつては高級魚に含まれることもあった」
と、上にあるように確かに柔らか!(脂っぽくはなかった)
食べてみて、なかなか美味しい魚ということが判明しました。
最後に
料理が得意ではなく、面倒くさくてたまらないのですが、こうした珍しい食材・珍しい料理を作る時だけ、やっとテンションがあがるという。
一瞬、光が差すように料理を楽しくしてくれたメヒカリに感謝をしつつ、
『深海魚・メヒカリの唐揚げを作ってみたら、おいしかった!』でした!以上です。ではまた!