物欲子(ぶつよくこ)のブログ

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(おもに)物欲ぶつよくの記

『戦国の山城・岐阜城』(後編)(『麒麟がくる』ドラマ館)(斎藤道三、織田信長)

前回ブログ『戦国の山城・岐阜城』の(後編)です。岐阜城内の展示、「麒麟がくる大河ドラマ館」、織田塚(円徳寺)、岐阜のお土産(御城印、「信長のえびしょっぱい」、道三トートバッグ)などを載せています。

butuyokuko.hatenablog.com

写真は南方面。写真左端に名古屋のビル群が少し写る。パタパタと信長の永楽銭の旗印がなびき、見晴らしもよく絶景(これでは攻めてきてもまる見えだけど)。

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尾張国側(濃尾平野が広がる)

①「岐阜城」の展示

 

信長時代に焦点があてられていて、当時の城の様子を復元したCGに目がくぎづけに。

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岐阜城(信長時代)

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立派な庭園のようす 空中回廊みたいなのがすごい!

発掘調査では、庭園遺構が7つも発見されたのだとか。趣向をこらした庭園は、富と権威の象徴で、時代の流行でもあったのかと想像。

山の麓の土地は、今見るとそんなに広くもない気もするのだけど

山麓にある高さ35mの岩盤からは2本の滝を落としていたといい、アトラクションで来客の度肝を抜いていたようす。

この他、信長の居館跡から出土した「棟板瓦」の展示があり、大きくて(1辺28cm)華美なもので、目を奪われる。

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菊花の金箔飾り瓦(復元)

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立体的な牡丹文(復元)

牡丹文が女性的で可愛かった(ちょっとみたことないような瓦)

そして、山麓に作られた「大河ドラマ」ものぞいてみる。

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大河ドラマ館」入り口(岐阜市

②岐阜「大河ドラマ館」

 

ドラマ館の内容は、出演者のインタビューやメイキング映像、衣装の展示などで、目玉はドラマに使われた「道三の館・大広間」の展示

【会期】2020・1/11-2021・1/11  【入場料】600円

【開館時間】9時-17時  【休み】会期中無休

【場所】岐阜市歴史博物館2F    

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道三の館「大広間」

波頭の板絵がかっこいい素敵な部屋だけど、どこか陰りがあるような。

(毒殺とか裏切りとか企みとか人間模様とか、色々なことがこの部屋に詰まってると考えると、少しだけ胸がジーンとしてしまう。)

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元木くんそっくり人形(道三役)

元木・斎藤道三の格好良さにほれぼれした後、ドラマ館横にある「みやげもん処」へ。

(食事スペース「うまいもん処」もその隣りにある)

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みやげもん処

土産屋前の「道三・信長・光秀」パネルがかっこいいけど、美化がすごい。

この「みやげもん処」には、岐阜や「大河ドラマ」関連の様々なお土産が並べられていて、中でも欲しくなったのが「道三エコバッグ」だった。

黒地に、道三の家紋「二頭立浪紋にとうたつなみもん」と「dousan」のロゴがシンプルにプリントされた潔いデザインのもの。

この日は買わず、後日ネットで注文。

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道三エコバッグ

【サイズ】37cm×36cm 【素材】綿100% 【定価】1100円  

ちなみにこの「二頭立浪紋」は道三自身の考案なのだとか。

潮の満ち引きを「戦の駆け引き」に見立て、右3、左2と飛ぶ飛沫が違うのはこの世には割り切れるものと、割り切れないものがある」を表しているのだそうだ。

(何やらかっこいい逸話で、もう道三ファンになってしまいそう。)

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パンフや入場券

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ご城印

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金華山

 

織田家ゆかりの寺「円徳寺」(岐阜駅前)

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織田塚(円徳寺)

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秀信髪切塚(円徳寺)

そして帰り道、岐阜駅前の「織田塚」(円徳寺)へ寄ってみた。

1547年織田信秀(信長の父)加納口(井ノ口)の戦いで負け、その戦死者が葬られた塚だという(死者5000?改葬墓。)

また、円徳寺には信長寄進の梵鐘があったり、信長の孫「秀信(三法師)が剃髪をした場所であったりと、織田家4代を偲べるお寺となっている。

【住所】岐阜市神田町6-24

 

④岐阜みやげ

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「大人のエビチリ味」は今年発売の新しい味

岐阜のお土産を何にするかで帰りにいつも悩むのだけど、この「信長のえびしょっぱいを買うことも多い。

名前通りの甘じょっぱさでサクサクしっとり、ビールのおつまみにもなる。軽くて運びやすいのもオススメ。

信長のえびしょっぱい

【値段】550円(6枚入) 【製造販売】ヴィラジュ ニシムラ

【買える場所】岐阜駅キヨスク名古屋駅キヨスクなど。

 

ということで、岐阜城の展示、「大河ドラマ館」、織田塚(円徳寺)、岐阜のお土産などを紹介しました。以上!『戦国の山城・岐阜城』(後編)でした。ではまた!