物欲子(ぶつよくこ)のブログ

物欲子(ぶつよくこ)のブログ

(おもに)物欲ぶつよくの記

『可愛いお守り集めました!』(中部地方編)【力守り】【早太郎お守り】【ひきゅうの牛鈴】【安眠健康まくら守】など

前回の『可愛いお守り集めました!』の続きです。今回は中部地方編』です。

中部地方は、新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡、愛知の9県となっています。

butuyokuko.hatenablog.com

①『力守り』【毛谷けや黒龍くろたつ神社】(福井市

 

福井市の中心足羽山あすわやまの麓にある神社が黒龍くろたつさんです。小さな社ですが、「パワースポット」として有名で、九頭竜川や水に関係する神社です。

『ちから』、『力』です。たった一文字。お守りの潔さがいいですね!

有名になった三峯神社秩父市)の『氣守り』にも似てますね。

 (カラーは他に赤色もあります)

f:id:butuyokuko:20200414081014j:plain

龍の絵の御朱印と『力守り』

②『常若御守』【佐佳枝廼社】(福井市)

f:id:butuyokuko:20200414081001j:plain

『常若御守』と商売繁盛のお守り

佐佳枝廼社さかえのやしろ』は、福井城の西にある立派な神社で、お守りの数もとても多い神社です。「佐佳枝廼社」の何に驚いたかというと‥、それは神社名。

これで「さかえのやしろ」と読ませるのか‥!という。最初のインパクトが強かった。

ちなみに「さかえのやしろ」と命名したのは松平春嶽(16代福井藩藩主)で、なんだか時代の息吹が感じられる名前です。

写真右の『常若とこわか御守』は、ブレスレット型のお守りです。組紐にナツメ玉ぽい玉の組み合わせは少し珍しい気がしました。それに、「常若という美しい名前が気に入っています。常盤木ときわぎ、常とこしえ、常夏、常春、常世とこよ『常とこ』のつく言葉っていいですね!

 

③『早太郎お守り』【光前寺】(長野県駒ケ根市)

f:id:butuyokuko:20200414081007j:plain

(左)ポケット入り早太郎 (右)柘植製早太郎

『早太郎はやたろう』という山犬のお守りです。『早太郎』というわんこ、みなさんご存じでしょうか?もう1つの名前、『悉平しっぺい太郎の方が私はぴんときます。

駒ケ根では『早太郎』静岡県磐田市では『しっぺい太郎』と呼ばれ、実は同じわんこのことだそうです。

f:id:butuyokuko:20201011052527j:plain

「光前寺」の『早太郎』の像

「強い山犬が、人身御供を要求する化け物(正体は老いたヒヒ)をやっける」という昔話は全国各地でみられるそうですが、話の中で「しっぺい太郎に知らせるな」と化け物自身が喋ってしまい、当のしっぺい太郎を連れてこられてしまう、というストーリーです。

『早太郎』は、「妖怪ヒヒ」と戦って勝利するのですが、自身も力尽きます。「光前寺」には『早太郎』のお墓もあります。

f:id:butuyokuko:20201011052523j:plain

「光前寺」境内の『早太郎』のお墓

‥などというお話を聞くと、やっぱり買ってしまいます。「早太郎ください!」ですよ。

(「光前寺」では他にも何種類かの『早太郎お守り』があり、御朱印に『早太郎』スタンプを押して頂けます。)

f:id:butuyokuko:20201107131326p:plain

『早太郎』スタンプ入り「御朱印

 

④『牛鈴』【伊吹山】(伊吹山山頂)

※山頂は岐阜県ではなく、滋賀県米原市でした!もう中部地方じゃない⁈

f:id:butuyokuko:20200414080954j:plain

鈴に顔があります

伊吹山山頂(1377m)に伊吹山いぶきさんじという小さなお堂があり、そこで買えるお守りです。登山記念に、お守りを求める人で登山シーズンはにぎわっています。

しかしこれは、本来「中華街」とかで売ってるやつではないのかな?

この鈴はもともと中国の邪気払いの鈴で、貔貅ひきゅうという想像上の猛獣を起こすために使われるものです。(変なところで会うカンジなのです)

f:id:butuyokuko:20200421173900j:plain

上海博物館のスマートな『ひきゅう』

この「ひきゅう」、エピソードの宝庫で出典はよく分からないのですが、色んな話があります。ちょっとネットで拾ったたけでも、

▢ 「ひきゅう」は天帝のペットで、可愛がられていた。
▢ 食いしん坊金銀財宝しか食べない特に現金が好き)
▢ 食べると眠くなるのか、寝てばかり →だから「ひきゅう」を起こすためにが要る
▢ 食べすぎてお腹を下してばかりいる →ある時、天帝が「ひきゅう」の糞を踏んでしまう →大激怒 →天帝にお尻の穴をふさがれる(天帝がお尻を叩いたことから腫れて、お尻の穴が無くなってしまった)

▢ お尻の穴をふさがれ、残りもらさず金銀財宝をため込むことができるようになった! →「財神」として信仰されるように。

掘れば掘るほど、色んなエピソードが出てくる愛されキャラ「ひきゅう」。中国での人気がうかがえます。でもほんと、なんで山の上で売ってたのかな?

 

⑤『安眠健康守』【明星輪寺みょうじょうりんじ】(岐阜県大垣市

f:id:butuyokuko:20200414080948j:plain

枕カバーがかわいい『安眠健康守り』

小さな枕(6.5cm×4.5cm)がとても可愛いお守りです。サザエさん」の家にでもてきそうな昭和な枕です。

説明によれば、「寝れない人は自分の枕にこのお守りを入れて眠ると、『幸せな夢がみれる』よう祈願してある」とのことでした。(もう1色のピンク色も可愛かったなぁ)

 

⑥『お守り』【行基寺】(岐阜県海津かいづ市)

f:id:butuyokuko:20200414080925j:plain

品のあるデザイン

行基ぎょうぎじ』は揖斐いび川沿いの養老山系にある古いお寺です。

「高須たかす松平家菩提寺で、山に築かれたこの寺は有事の際、山城として使用する事を意図されていたそうです。

今でも眺望抜群。眼下の濃尾平野を絵画のようにきれいに見ることができます。

f:id:butuyokuko:20201011052538j:plain

行基寺」のすばらしい眺め 眼下には濃尾平野

お守りの「三つ葉葵」は、「高須松平家の家紋(「高須三つ葵」「菊輪に三つ葵」)です。可憐で女性的で可愛い紋です(ふつうの「三つ葉葵」よりかわいい⁈)

(カラーは赤・紫の2種。紫も素敵でした)

 

最後に

 

どうだったでしょうか?中部地方編」。最初は「ちょっと地味かな?」‥とも思ったのですが、そんなこともないですね!どれも個性があって素敵です。

個人的には行きづらい場所も多かった(?)のですが、これからも地道にまわっていこう、と思います。

‥ということで、『可愛いお守り集めました!』中部地方でした!以上です!ではまた!